爬虫類飼育を始めたとき、
「ライトって必要なの?」
「UV?バスキング?正直よく分からない…」
と悩む人はかなり多いです。
実際、すべての爬虫類にライトが必要なわけではありません。
間違ったライト選びは、
・無駄な出費
・ストレス
・体調不良
につながることもあります。
この記事では、
初心者が失敗しやすいポイントを中心に、実体験ベースでライトの考え方を解説します。
爬虫類ライトの役割は2種類ある
① UVライト(紫外線)
- カルシウム吸収を助ける(ビタミンDの生成)
- 骨の形成に関係する
- 主に昼行性トカゲ向け
② バスキングライト(保温)
- 日光浴の代わり
- 体温を上げるためのスポットライト
- 行動スイッチを入れる役割
種類によって必要・不要がはっきり分かれます。
ヘビにUVライトは必要?
ヘビ
UVライトは基本的に不要です。
理由は、
- 夜行性〜薄明薄暮性
- 野生でも直射日光を長時間浴びない
- 餌(マウス)からカルシウムを摂取できる
私自身、
- ブラックラットスネーク
- コーンスネーク
を飼育していますが、
UVライトなしで問題なく飼育できています。

生物としてある程度のUVは必要だと思いますが、UVライトを置く必要はないと思います
トカゲにはUVライトがほぼ必須
フトアゴヒゲトカゲ(トカゲ)の場合
UVライトは必須レベルです。
理由は、
- 昼行性
- 紫外線を浴びる前提の体の構造
- UV不足 → くる病リスク
特に初心者のうちは、
「カルシウム取ってるから大丈夫」と思われがちですが、
UVを浴びることで骨の生成が始まるのでほとんどトカゲにはUVが必要になる可能性があります
よくある失敗談(初心者あるある)
とりあえず一番強いUVライトを買う
- 日焼けする可能性
- 強いとストレスがかかる
- 強いライト&近くに設置で生体が火傷をする可能性
ケージ全体を明るくしすぎる
- 眩しくてストレスがかかる可能性あり
- 逃げ場がなくなる
ヘビにもUVを当てると思ってしまう「必要な種類に、必要な分だけ」が一番大切です。
ヘビは元々狭いところが好きだったりするのでUVはあまり必要ではありません
初心者向け|ライト選びの基本ルール
✔ ヘビの場合
- UVライト:不要
- 明るさ:部屋の照明で十分
- 必要なのはヒーターと温度管理
✔ トカゲの場合
- UVライト:必須
- バスキングライト:ほぼ必須
- 明暗・高低差を作る
おすすめのライトの考え方(商品選び)
※商品名は一例です。
実際に購入する際は、ケージサイズに合わせてください。
■ トカゲ向け
- バスキングライトはピンポイントで当てる。
- ケージ内に「暗い場所」を必ず作る。シェルターがあると○

私の飼っているイロヌリアガマは75wのものを使用しています。
■ ヘビ向け
- 基本ライト不要
- 観察用に弱いLED程度ならOK
おすすめのUVライト
REPTIZOO スーパーサンUV 75W
これはトカゲ類が必要とする、UVとバスキングライトが一緒になったものです
UVライトとバスキングライト2つ設置で邪魔だと思う人におすすめの商品です
ゼンスイ Bar Type SOLARIUM UVLED 400
このUVライトはLEDタイプで他のUVライトと比べて長寿命でタイマーもついて太陽光を再現しています。
このライトにはファーガソンゾーンという機能があり、その爬虫類に合ったUV量を届けることができます。
多いUV量を必要とする生体には一番強いレベルに設定することができ、ヘビやレオパなどにも使える程弱いUV量を出すことができます
ライト設置時の注意点(重要)
- ガラス越しだとUVはほぼ通らない
- 近すぎると火傷・ストレスの原因
- 1日中つけっぱなしにしない(昼夜の区別)
初心者は
タイマーを使うと失敗しにくいです。
まとめ|ライトは「必要な爬虫類にだけ」
| 種類 | UVライト | バスキング |
|---|---|---|
| ヘビ | 不要 | 不要 |
| レオパ | 不要 | 不要 |
| フトアゴヒゲトカゲ | 必須 | ほぼ必須 |
ライトは「安心感」で買うものではなく、
生き物に合っているかどうかが最優先です。

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