
こんにちはアックスです。今回はカラフルなトカゲ、イロヌリアガマについての説明・飼育の仕方などを紹介します。
他の記事ではフトアゴなどと飼育の仕方は同じと言われていますが、イロヌリアガマ特有の行動や特徴があるのでぜひ見ていってください
イロヌリアガマの生態

イロヌリアガマとはアガマ科に属する爬虫類で、別名「ペインテッドアガマ」とも呼ばれています。


顔はフトアゴより可愛いと思う。
イロヌリアガマのほとんどが海外輸入。主が飼ってるイロヌリアガマもエジプト出身の方です。
フトアゴとの違い
- 大きさ
- 活動的
- 発色
大きさはフトアゴよりちっちゃくなる感じです。
フトアゴのSNSの動画みてると、動きがゆっくりしてて可愛いなと思うけど、こっちは元気。ケージの引っかかることろ探して、ジャンプ!動きも俊敏!そのあとは爆睡。


何見てんねん
手に乗せた時も、高いところ(登れそうな所を見つけるとジャンプ!めっちゃ飛びます。ジャンプ力で言ったらフクロモモンガといい勝負しそう)
一番の違いと言えば背中がカラフルなことです。水色やオレンジ色に発色します。
イロヌリアガマの飼い方
色々なサイトで書かれているのは、「フトアゴと飼い方同じだよ!」とほとんどの方が言っています。私はこの子と会って2年ぐらい経ち行動パターンなどがわかってきました。そこからイロヌリアガマをより良く育てる方法をお教えします。
まずは環境から言いますと、フトアゴと変わりません。ケージはエキゾテラの4545を使用し、シェルターとホットスポット(UV)、水飲みがあればOKだと思います。
気分や温度で発色が変わる!?
一定条件で、体全身が黒くなったり前の写真にもあった通り、綺麗な時の2種類があります。
全身が黒くなる発動条件は「夜」です。おそらく「暗い」「温度が下がる」「ストレス」などの理由から黒くなる時が多いです。


前の写真と同じ子ですよ?背中の発色が悪くなり、顔周りが黒く汚れているような感じになります。
一方、発色がいいときは顔周りは白に近いほど綺麗です。これの発動条件は、「朝〜夕方頃」です。「暖かい」「機嫌がいい?」「元気」などの条件の時にこのような感じになります。

黒くなっている時はあまり元気がなさそうな感じですが、こっちは元気な状態の時が多く、物に飛び乗ったり活動的なモードの時はこの時が多いです。
触っては行けないことろ
これはフトアゴにも共通として触っては行けない部位があるので確認しておきましょう。
一番触っては行けない部位はハンドリングなどでケージから出した時、ささっと物の下(ソファなど)に入ろうとすることがあります。そこで注意!
- 尻尾(フトアゴや尻尾のある爬虫類共通)
- 顔まわり(個人差あり)
自切とは、爬虫類(特にトカゲなど)が外敵から逃れるために、自分の体の一部(主に尾)を自ら切り離す行動のこと

誰とは言いませんが、以前SNSでフトアゴが物の下に行こうとしてそれを止めようと主が必死に尻尾を掴んでいるのを見てヒヤヒヤしました。
顔周りについては個人差があったりしますが、うちの子は顔などを触られるのを嫌います。特に耳の上や口元などそこら辺を触ろうとするとスマホのバイブぐらい振るわせてきます。
最後に
どうでしたでしょうか?イロヌリアガマはフトアゴとは違う楽しみ方があるので、購入を迷ってる他は参考になったでしょうか?よければコメントを残してくださると嬉しいです。周りに見られたくない場合は別サイトで「Q&A」のフォームもありますのでそちらに書いて頂いても構いません。(Q&Aって書いてるけど…)これからも爬虫類に関する情報を載せていこうと思います!
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