以前、「フトアゴじゃないの?」という質問をよくいただくイロヌリアガマについて紹介しましたが、今回はお迎えしてからの成長の様子を振り返ってみようと思います。
同じようにこれからお迎えを考えている方や、ベビーの成長が気になる方の参考になればうれしいです。
お迎えした頃のサイズ
お迎えした当初は、手のひらに乗るくらいのサイズでした。
この時期は特にデリケートで、環境の変化に敏感です。
無理に触らず、まずは新しいケージに慣れてもらうことを優先していました。

ベビーの頃はご飯を食べる量も少なかったり、体が黒いのでストレスを感じているんだなと思っていました。
成長が目に見えて分かってきた時期
お迎えから数ヶ月経つと、体の大きさだけでなく、行動にも変化が出てきました。
- バスキングスポットに自分から登るようになった
- ご飯の量がしっかり増えた
- ケージから出すと活発に動き回る
特に温度などで体色が変化するのも、この種類の面白いところです。
機嫌がいいときと悪いときで、見た目から分かりやすいのは個人的に気に入っているポイントです。



右の写真は脱皮前ということもあると思いますが、明らかに背面の色の強さが違いますね
成長に合わせて見直したこと
体が大きくなると、ベビーの頃の環境のままでは窮屈になってきます。
- ケージのサイズアップ
- バスキングライトの位置や距離の見直し
- 餌の量とサイズの調整
一番実感したのは、ケージのサイズは「今」ではなく「成長後」を見越して選んでおいたほうがよかったということです。
結局、ベビー用に買ったケージは早い段階で手狭になり、買い替えることになりました。

イロヌリアガマは個体差がありますが、活発で元気な子なので見た目の割に大きめのケージにしてあげるといいかもしれません。
うちのイロヌリアガマは高さ45cmのケージを天井までジャンプで飛びつきます…
成長中に気をつけていたこと
成長期は、体をつくる大事な時期です。見ていて特に意識したのは次の点でした。
- 急に痩せていないか体つきをこまめにチェックする
- 脱皮の頻度や皮の残り具合を見ておく
- 温度計で、ケージ内の温度がずれていないか確認する
成長期は体調を崩すと影響が大きいので、普段より少し注意深く見るようにしています。

これはフトアゴや他の爬虫類にも言えることですが、尻尾は切れないようにハンドリングをしてきました
今、振り返って思うこと
飼育の“仕方”はフトアゴとほとんど変わりませんが、特性・習性はイロヌリアガマにしかないものはあります
これからお迎えを考えている方には、
- イロヌリアガマはフトアゴや他のアガマのように大きくなりにくい
- ケージは思ったより大きめでも大丈夫(主は45×45×45のケージ)
- 発色で生体の気持ちがある程度わかる
この3つを特に伝えたいです。
※注意
この記事はあくまで一個体の実体験に基づく参考情報です。体調に不安を感じたときは、動物病院に相談することをおすすめします。
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